大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

「核」がみつかれば必ず手に入る

 

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相談者さんには、必ず「パートナーリスト」を作ってもらう。

 

たいていの場合、最初は

「年収が〇〇万以上の人」

「私を大切にしてくれる人」

 

など、似たり寄ったりだ。

無記名で提出されたら、ほぼ100パーセント誰が書いたか分からない。

 

なぜなら、「あなたの声」ではなく、「世間の声」をリストにしただけだから。

 

「それはなぜほしいの?」

「あなたが本当に欲しいものはそれなの?」

「パートナーからしかそれは得られないの?」

 

次々に質問をして、「あなたの声」を掘り起こすのが私の役目だ。

 

何か月もかかる人だっている。

「世間の声」「周囲の評価」がビッシリとこびりついている証拠だ。

 

一生懸命向き合った結果その人その人が出してくる「リスト」は

とてもユニークだ。

 

ある人のリストは

「マニアックなこだわりを持っている人」

彼女は某車のマニアだ。

 

またある人は、

「一緒にスポーツ観戦できる人。旅をしながら球場巡りができたら最高」

彼女は某球団の大ファンだ。

 

ある人は、

「家族のために一生懸命働く人」

彼女は自称ファザコンで、お父さんをとても尊敬している。

 

リストを見たときに、その人の「顔」がうかぶ。

 

ああ、彼女のリストだな!とすぐにわかる。

 

あなたが最も大切にしていて、最も輝く瞬間。

 

それが「リスト」に反映されれば、勝負はついたも同然だ。

 

「私はこういう女性なんです」

 

と、しっかり胸を張って宣言しているのと同じだからだ。

 

自分の人生の一部、喜びの一部をきちんと「核」にして取り出す。

 

そうすれば、必ず

 

「それいいね!」「それって俺だよ」

 

という男性が現れるものだ。

 

おそらく、このブログを読んでいる男性陣の中にもいるのではないだろうか。

 

ちなみに私にもいろいろなリストがあったが、一言でまとめるなら

 

「シェパードのような男性」

 

だった。

 

頭が切れて、仕事が大好きで、決めた相手に対してはものすごい愛情を注ぐが、

いい加減なことに対しては手加減なし。

そして、本当はナイーブ。

 

そんな男性だ。

 

なぜなら、私は13年以上シェパードをパートナーにしていたから。

 

私の「核」だからだ。

 

有難いことに、今、「シェパードのような男性」がパートナーだ。

 

プードルやラブラドールに比べたら、ちょっぴり大変な相手ではあるけれど!

 

 

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「単身赴任」オトコの悲哀

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「単身赴任」ほど、男女差を感じるものはない。

今、上の階に住んでいる男性は、どうやら「単身赴任」のようだ。

毎週金曜日の朝には、掃除機をかけ、 一週間分の洗濯物を持ち、出勤していく。

仕事が上がり次第帰宅するのだろう。

月曜日の朝、荷物だけ置いて出勤していく。

どこが本宅かは知らないけれど、よくまあそんな律儀に毎週末帰れるものだなあ、

と感心する。

まあ、周囲に飲みに行くような場所はないし、

(飲みに行けばお金も使うし…)

定時に帰宅しても、ビールを飲みながらテレビを見るくらいしかないだろうとは思うけれど。

私の友人の夫も単身赴任だ。

大阪で採用されたのに、大阪支社がなくなっしまい、東京本社に変わった。

大阪に家を買ってしまったし、

妻はフルタイムの正社員だし、

彼女が仕事を辞めて、東京に行くわけにもいかないようだ。

月1回分は、帰省(?)手当が出るらしいが、

月3回の週末をひとりで過ごすのは余りに苦痛らしく、

自費で帰ってくるらしい。

が、ふたりの子どもの教育費が本格化しだした妻は

「月1回で十分じゃない。」

と冷たい。

彼女いわく

「毎日フルタイムで働いて、帰宅するやいなやご飯の準備。

学校行事も少年野球の役員も、私の担当。

夫は、子育てに対して口出しだけ。

それだけならまだしも、電話で延々単身赴任や仕事の愚痴まで聞かされる。

ひとりだけの休日を私が存分に味わいたいわ!」

夫は鬱寸前まで落ち込み、ジャンクフードでメタボまっしぐらだが、

妻は、「母」のみならず「父」役までこなし、

「私だって息抜きが必要!」

と、ママさんバレー近畿大会にまで行った。

強く逞しくなる一方だ。

銀行員など、「単身赴任や転勤を覚悟の上で」 就職する人も勿論少なくはない。

が、私の友達や、(たぶん上の男性も?)

会社の縮小や、時代の流れで

「思いがけなく」

単身赴任になる人も多いだろう。

子供が「もう父親が帰ってきても喜ばない」年頃になったとき。

夫婦関係はどうなるのだろう?

夫の居場所はあるのだろうか?

実務はすべて母だった子どもにとって、父親はどんな存在になるのだろう?

ウィークデーは、スーパーの袋を下げて、トボトボ帰宅し、

週末にはせっせと自宅に帰るお父さん。

かたや

「交通費が出ない週は帰らなくていいわよ。 どうせ愚痴を聞かされるだけだもの」

と、ボヤくお母さん。

結婚したら自動的に「幸せ」になるわけではない。

結婚しても居場所がない。

結婚したのに孤独。

独身よりずっとツライ。

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アラフォーに、もう「線路」はない

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私は20代で結婚して、30代で離婚した。

子供はいない。

今、40代半ばになったが、つくづく「違い」を感じる。

20代(もしくは、30代前半くらい)で結婚すると、

まあ、だいたい「線路」の上を走ることになる。

結婚して、数年後に第一子を得て、まあ、もうひとり?

みたいな感じ。

あとは、子供の成長で年々変化が生まれてくる

幼稚園に入った。

小学生になった。

中学生になった。

反抗期だ!

などなど…

アラフォーで結婚しても、この「線路」に無理やり乗ろうとする人も少なくない。

それがその人「価値観」なら良いと思う。

が、「結婚したのだから、次は子ども!が当たり前だから」

なら、考え直した方がいい。

私は長い間、中学生から20才くらいまでの子供や親御さんと関わってきたが

子育てって、本当に気力体力が要る。

40歳で生んだら、高校受験は55歳だ。

28歳で生んだ人の場合、もう子供は27歳で、結婚して孫がいてもおかしくない。

「子どもを産んで、子育てして、孫の顔を見る」

という幸せを手にしたいなら、さっさと30代前半までに結婚しておくべきだった。

あるいは、結婚せずにシングルマザーになっておけば良かったのだ。

アラフォーからの妊娠や出産を否定する訳ではない。

ご縁があって妊娠したならおめでたいことだ

ただ、

「人並みに、人並みの順序で、すべてを手に入れるのが幸せ」

ではないということだ。

アラフォー以降のパートナーシップに決められた「線路」はない。

子持ちの方と再婚して、いきなり「親」になる場合もあるし、

「ふたりの人生」を楽しむのもアリだ。

とりあえず、「20代なら自動的に乗れた線路」

の遅れを取り戻すかのよつなムリな生き方は、

周囲からみていてもキツイ。

「自分は何がほしいのだろう?」

ゆっくり自問自答しながら、自分の「幸せ道」を歩むしかない。

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恋に落ちるのは、「非日常」か?

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彼と初めて会った時は、ホテルでフレンチを食べた。

2度目の時は、彼が犬連れOKのカフェを探してくれた。

私が飼う犬を見たかったらしい。

1度目も、2度目も、彼はジェントルマンで インテリジェントだった。

今まで会った男性ならず、女性を含めても、

一番一緒に話をしていて面白かった。

その「面白さ」は、吉本芸人のような面白さではなく、   (私も関西人だ。吉本をバカにしている訳ではもちろんない)

「そんな視点があったのか」

と、「世界が広がる」ような「インスパイア」の連続だった。

が、私は彼に恋愛感情を抱いていいのか、 ちょっと迷っていた。

彼は本当に素晴らしい人だし、

彼から学ぶ点は、山のようにある。

彼と付き合うことで、私の限界値は大きく上がるに違いない。

が、「恋愛相手」として付き合うべきか、

「人生の先輩、兄貴」として付き合うか?

私はちょっと迷っていた。

3度目のデートのとき、彼は

「居酒屋に行って、ざっくばらんにお酒を飲もう」

と提案してきた。

半個室でゆっくり飲めるが、ごくごく庶民的なお魚が美味しい居酒屋さんだ。

彼はすごいピッチでビールを空けた。

私は日本酒を飲んだが、かなり飲んだ。

ビールを飲みすぎたのだろう。

白熱する話の途中で、

「ちょっと待って。オシッコ行ってくる」

  と、彼は何度か中座した。

何度目かには、かなり酔ったのだろう。

立つ時に、ポケットの財布を落としていた。

「財布落ちたよ」

というと、

「危ない、危ない、トイレでなくて良かった」

  と、ポイと私に財布を渡して

  「持っといてや」

と、トイレに行った。

この時、私は彼を「先輩でも兄貴」 でもなく、

「恋人」にしたい、とハッキリ感じた。

アラフィフでインテリジェントな男性が

  上品で可愛らしい「おしっこ」を連発する姿がとても微笑ましく感じた。

改まった「お手洗い」でも

下品な「ションベン」でも、

「ちょっと違う」だったにちがいない。

また、財布を落としても、ケタケタ笑って動じない「酔い方」も、ぴたりとハマった。

完璧でパーフェクトな人は、モテるだろう。

でも、完璧でパーフェクトすぎると 

  「日常」  

を想像できなくなる。

完璧でパーフェクトそうな彼から、「日常」が垣間見えたとき。

  「敬意と憧れ」の存在を「可愛い。愛しい」と感じるとき。

人が恋に落ちるのは、「非日常的」な演出の中ではない。

「非日常的な中から『日常』がこぼれ落ちた瞬間」   である。

今日はクリスマスイブだ。

あちこちで、「非日常」が演出されるのだろう。

「非日常」の魔法がとけたあと、

「日常」が表れたとき。

あなたは相手に恋するのだろうか?

それとも「冷める」のだろうか?

少なくとも言えるのは、

「日常」を共有できない相手とは、「一緒には暮らせない」ということだ。

シンデレラが王子様にプロポーズされたのは、

魔法がとけた「日常」だったことをお忘れなく。

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必ず成功する男性のチェックポイント

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昨日は、私の誕生日だった。

私も仕事だったし、彼も今、忙しいのだけれど、

隙間の時間を縫うようにして、お昼ごはんも夜も一緒に過ごしてくれた。

中間地点で、駐車スペースに困らない場所となるので、

普段と変わらないカフェで、手打ちパスタを食べただけ。(とっても美味しかった!)

夜は内緒だ。(笑)

私たちは一緒に暮らしているのだから、

忙しい恋人同士のように、スキマ時間を縫って

お互い会う必要はないといえばない。

夜になれば会えるのだし、

忙しい時期が済んでから、ゆっくりディナーや旅行にいくこともできる。

親やお友達と過ごすこともできたし、

ゆっくりアロマテラピーか何かを予約して

「自分へのご褒美タイム」

にすることもできた。

が、

「誕生日のお昼ごはんも、夜も一緒に過ごすこと」

にトライするのは

「特別な日であろうが、日常であろうが、いつも一緒にいたいのは貴方である」

というコミットメントを「行動レベルで示す」ということなのだ。

「忙しいから会えない」

なんて、

「会う努力をする価値がない(君より価値あるものがある)」

と感じているか、

「会う時間が捻出できない不器用な人」

か、どちらかだ。

後者とは、私はパートナーシップを結ばない。

(プライベートでも、ビジネスでも)

「『トレードオフ』で、今、何を捨てて、何を選ぶか?」

を、瞬時に的確に行えない人は、仕事でも私生活でも成功しないからだ。

(「トレードオフ」に関しては以下もお読み頂ければ幸いです)

「トレードオフ」の感覚がない人は愛されない - 大人の恋、最後の恋の始め方

そして、『トレードオフ』で「選択」したことを確実に

「行動レベルで示す人」

としか、私はもう付き合う気はない。

人生は有限なのだから。

彼は、確実にどちらをもクリアする人だ。

今まで出会った男性で、軍を抜いている。

そして、私が彼が何よりも大好きな点は、

「ゲーム感覚で、達成する」

遊び心がある点だ。

「誕生日は、昼も夜も一緒に過ごす」

というコミットメントを、

私の誕生日が何曜日だろうと、仕事や私生活でどんなハンデが降ってわこうと、

「ゲーム感覚」で毎年クリアする。

ちなみに、昨年は彼の仕事関係に税務調査が入るという「ハンデ」。

今年は、彼の親が手術入院するという「ハンデ」。

さて、来年はどんなハンデが起きるのだろう?

それとも、ハンデなしに、ゆっくりとした誕生日が過ごせるのだろうか?

もう一度書く。

①「トレードオフで何を捨て、何を選択するか、的確に判断できる人」

② 「選択したこと(人)」に対して、相手への「コミットメント」を行動で示す人

この2つを必ずやる人間は、今どんなにうだつが上がらなくても、必ず成功する。

この2点をクリアする男性かどうかをチェックするほうが、

年収チェックより、奢り度チェックより、何よりも重要なのだ。

そもそも、貴女自身が、

トレードオフで選択され続ける女性」

であり、

「コミットメントの対象であり続ける女性」

にならなくては、何も始まらないのは当たり前すぎるくらい当たり前だけれどね。

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同じ「価値観」の幸せ

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うちのパートナーは、なかなかの名言を吐く。

昨日も飲んでいる時に名言を吐いた。

「35歳の老人もいれば、65歳の青年もいる」

35歳でも、守りに入り、毎日同じ「作業」しかしない人は「老人」だし、

65歳でも、新しいことにチャレンジし、昨日と違うことを模索している人は「青年」だと言うことだ。

今日は私の誕生日だ。

昨晩、日付が変わってからも、ふたりでワインを空けつづけていた。

残りの人生をどう生きるか、話していたのだ。

紙の真ん中に線を引き、

左側に彼、右側に私。

ふたりで、

「行きたい国リスト」

「やりたいことリスト」

を、どんどんあげた。

先のことはわからない。

今やりたい、今行きたい

そう思っていても、5年後、10年後には、

体力や気力が低下して

「ま、やらなくてもいいかあ〜」

となるかもしれない。

だから、

「体力気力が必要そうなもの」

から実行していくか?

それとも、

「死ぬ時に、『やり残し後悔』がない順」

に実行していくか?

ふたりで真剣に

(といっても、泥酔しながらだけど…)

考えた。

住宅ローンの返済計画を額突き合わせて考えるパートナー

そういう人は、私には残念ながら合わない。

持ち家に夢をかける人は、それはそれで良いと思う。

でも、私たちは

「死んだあとに、家が残っても仕方ない。

もっと、『生きた痕跡』を残したい」  

と、真剣に考える。

死んだあとに自分は何を残したいか?

価値観をはかるひとつの尺度だ。

「何も残らなくても、日々平和で幸せに生きられればいい」

これも、ひとつの価値感だ。

ただ、お互いの価値観が大きく違うと、

「一緒に人生を歩む」

には、ちょっと辛い。

パートナーと一緒に本気で

「死んだあとに何を残したいか?」

「そのために、何から実行していくか?」

額を突き合わせて考えられる。

そういうパートナーと巡り会えたことは本当に幸せだ。

誕生日、何よりもの贈り物だと、心から神様と彼に感謝している。

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独身女性の大きな勘違い

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先日、言われて驚いたことがある。

「どこにも行かない週末は1日中パジャマでいたいですし髪もボサボサです。

でも彼の前でそんなの許されませんよね?」

は?

何を言われているのか、とっさに理解できなかった。

私も一人暮らしの時は、1日パジャマで髪もボサボサのまま過ごしていた。

が、、、

彼と暮らし始めても、基本同じだ。

彼が仕事に出かけたあと、1日パジャマデーを満喫し、

彼の帰宅前にお風呂に入ってしまうこともある。

が、

「今日は1日、顔がパンパンに浮腫んでる。

1日中、パジャマで寝てたやろ?」

と、お見通しだ。

また、レーシック手術を受ける前は、

帰宅後すぐにコンタクトからメガネに変えていたが

「こんなラムネ瓶の底みたいなメガネかけている奴は、漫画だけやと思っていた」

と、よくゲラゲラ笑っていた。

よほどの「衝(笑)撃」だったのだろう。

でも、

「こんなの許されないよね」   とか、

「これくらいなら許されるよね」

とか、「許す、許されない」という次元で考えたことは一度もなかった。

だから、ちょっと驚いたのだ。

「完璧でなくては許されない」

「パーフェクトでなくては愛されない」

それは、本当に大きな勘違いだ。

男性だって、貴女だって、仕事では「オンモード」でも、

プライベートの誰もいない場では「オフモード」にしないと持たない。

交感神経優位のまま、仕事もプライベートも、なんてムリだ。

(下記の記事もご参照頂ければ幸いです)

ライザップと婚活 - 大人の恋、最後の恋の始め方

スッピンにジャージで、インスタントラーメンをすする姿を見せても大丈夫

そういう、関係でないとプライベートのパートナーシップなんて続かない。

スッピンにパジャマで

「今日はご飯作りたくない。外でるのもシンドイなあ」

という日もある。

私がそのまま伝えたら

「じゃあ、今日は俺がミュンヘンカレーを作ってやろう!」

と、彼は「ボンカレー」を作ってくれる。

ミュンヘンカレー」のギャグを理解できず、スルーしてしまったが、

私は見捨てられていないから「許されている」のだろう。

ラムネ瓶のようなメガネ姿でも、「許される」どころか、

レーシック費用と送迎をしてくれたくらいだから、

彼の中にも「許す、許さない」という感覚なんてないのだと思う。

「許す、許されない」という言葉は、

もっと「非人道的なことをした時」に使う言葉だ。

いつも

「ブログに出てくる片付け上手な奥様」

みたいに部屋を完璧にきれいにし、

「雑誌の読者モデル」   みたいに、ウチでも美しくいなくてはならない。

そんなの大いなる勘違いだ。

ちなみに、私は前の結婚では、

「休みの日だからって、TV見てダラダラしてるだけなんて、ありえない」

  と、しょっちゅう怒っていたのが、 (本当は、一緒にお出かけしたかっただけなんだけど…)

夫にとっては、心休まらず、ストレスだったようだ。

気づいたら、テレビを見ながらダラダラ過ごせる別宅をみつけてしまっていた。

ハッキリ言うが、

「家は、副交感神経優位になる『癒える』場」

でなくてはならない。  

「家」=癒え

なのだ。

パジャマだろうが、ラムネ瓶メガネだろうが、

「笑いが絶えない場」

であることが第一だ。

「許す、許されない」

そんな裁判所みたいな尺度を出す必要は全くない。

ただし、たまに小洒落た場所でデートするときは、 きちんとお洒落をね。

「こんな見栄えする女を連れてていいだろー」

は、オトコのロマンですから。

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