大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

50点以下は思い切って切り捨てろ

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お正月、することもなく退屈していたら、 彼が麻雀を教えてくれた。

まずは1人対戦でコツをつかみ、彼と私(+コンピューター?) でオンライン対決をし出した。

当然ながら私は、負け通しになる。

しばらくして、彼と買い物に行ったら、

「母親は編み物が好きだから」

と、彼が毛糸をまとめ買いした。

便乗して、私も毛糸一玉を購入して

人生初のかぎ編みに挑戦した!!

最初のうちは

「麻雀おもろいか?」

「作品もできひんのに編み物おもろいか?」

と彼は聞いていた。

「うん、面白い」

と答えていた。(本当に新鮮で覚えることも多くて楽しい)

が、3日目くらいになると、

「麻雀も編み物も、普通は学生くらいで覚えるもんや!

平均、まあ60点にいかないものは、潔く切り捨てろ!」

と、怒られた。

もしかすると、

「おい、ねるぞ!」

と彼が言っているのに、

「もう少しだけ〜」

と、麻雀を夜中まで続けたり、

一緒にTVを観ていると思い込んで話したら、 編み物に夢中でTVを観ていなかったり、、、

と、彼は「疎外感」を感じたのかもしれない。

が、

ビジネス的にも

「60点に到達しないなら、潔く切れ!」

は、的を得ている。

例えば、飲食店をしているとして、

味も内装も接客も待ち時間も値段(コスパ)も、

すべてが50点以下なら、普通はリピートしない。

すへてか60点以上なら、リピートの確率は高くなる。

仮に待ち時間が長くても

「味はピカイチ!並んでも食うべし!」

みたいな口コミを見ると、待ち時間が30点でも行く。

が、待つのが好きな人

あるいは、

待ち時間は30点だけど味は120点!

なら別だが、待ち時間30点のお店は基本、リピートからは外れる。

人間関係、しいては仕事、恋愛も同じだ。

あなたに「これはアタリだ!120点だ!」

と思われる魅力や強みがあるなら別だ。

だが、120点がひとつあっても、残りの項目が20点だの、30点だのなら、

リピートはしてもらえない。

だから、すでに「60点以上が取れる項目」をいかに組み合わせるがボイントになる訳だ。

ちなみに

「でもさー、

麻雀や編み物くらい出来ないと老後困らなあかなあ〜」  

とつぶやいたら

平家物語を暗唱しろ!」

の一言で片付けられた。

古文を教えていた時期も長いから、飛び飛びだけど

ふつうの人に比べたら、60点以上はあるだろう。

人生は短い。

10代、20代なら別だが、ある程度の経験値がある年代ならば、

よほどのことかない限り、

0から何かを始めることはオススメしない。

それよりも、

あなたが生きてきた人生だかこそ

の、突発ポイントを探して、そこを強化し、点数を上げる方がいい。

婚活も同じだ。

料理が全く出来ない人が0から料理教室に通って「40点」を目ざすより

「私、料理下手なんだー!

でも、グルメアンテナはスゴイから、必ずスーパーやデパ地下でハズレナシのお特品をゲットするよ!」

で構わないのだ。

「手作り料理が得意です」

みたいな嘘のプロフィールをかいたら

寄ってくるのは

「僕も料理大好き!」

な「お料理男子」か、

「俺は食べるの専門。舌と目は肥えてるよ!」

な「グルメ男子」。。。

どちらにせよ、貴女のハッタリはすぐ露見間違いない。

60点以下のものは、思い切って切り捨てる。

そして60点以上のモノに絞りこんで、勝負をかける。

人生短いのだ。

すべての点数を平均以上にしようなんて、ムダ多し選択はしないほうがいい。

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