素敵な片想い
ちょっと前のことだ。
女友達と食事に行った。
彼女は私からみても、とっても魅力的で美しい女性だ。
仕事も趣味も、才能豊かに楽しんでいる人だ。
食事中に彼女が言った。
「私、好きな人がいるの」
同じ趣味関係だけど、彼女いわく、はるかに才能豊かな男性らしい。
「お付き合いしないの?」
私は聞いた。
だって、彼女は本当に素敵な女性なのだから。
「今はいいの。
だって、彼を見ているだけでドキドキするし、 ちょっとしたことで幸せな気分になるの。
こんな片想い、しばらくゆっくり味わいたい」
彼女は40代だ。
胸がときめくような相手に巡り合えたこと
彼とのちょっとしたやりとりで感じる幸せ
確かにゆっくりと味わないともったいない。
先の結果を急ぐより、「今」を楽しむ彼女はやっぱりオトナの魅力がある人だ。
彼のことを語るとき、芳醇なワインに酔うかのごとく、頬を赤らめる彼女。
少女のような可愛さと、オトナの女性の艶っぽさと賢さ。
両方あわせ持つオンナは最強だ。
彼女からガツガツアプローチしなくても、
彼がその魅力に落ちてしまうのは、すぐのことだろう。
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