大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

あなた次第で、男性は変わる

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「今日は雨だから伊勢神宮に行こう」   と、今朝突然彼が言い出した。

松の内だが、雨だし人出も少ないだろうとの予測だ。

ちなみに、2日に初詣にはふたりで行った。

しかも三社回った。

彼は付き合い初めの頃に、

「神社があるから寄っていこうよ」

と私が言うと、気乗りしない表情で

「神社とか寺とかな。

弱者のよわみにつけこむみたいで俺は好きやないねんなあ…」

と言っていた。

確かに、病気治癒や厄除けとか、「神頼み」をしたからといって 効果がどこまであるかわからない。

彼の考え方も確かに否定はできないなあ、と思った。

ただ、人智を超えたものはなんらかあるのだろうし、

私や彼や、周囲の人々が無事に過ごせている感謝をちょっと表現できたら 嬉しいなあ、と私は思う。

だから、独り行動のときに地元の神社にお参りしたり、

旅先では旅の安全を車内から手をあわせて感謝したりしていた。

ふたりで過ごす初めてのお正月に

「初詣なんて子どもの時以来やけど、まあ、ディズニーランド感覚で行ってみるか」

と、初詣に連れていってくれた。

次の年には、

「今日は何日か知ってるか?初恵比寿やぞ。連れてってやる」

と、すごい人中にも関わらず、初恵比寿に連れていってくれた。

そして今年は

伊勢参り多賀大社と両方や」

と、両方に連れていってくれた。

「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」

という言い伝えがあるからだ。

彼を見ていると、本当に人って変わると感じる。

彼が神道に目覚めたわけでも、急に「神頼み」をするようになったわけでもない。

ただ、   「お正月にまた初詣!来られて嬉しい!」

と私が喜ぶから。

嬉々として、お守りを買って、おみくじを引いて、喜ぶから。

「今年も一年無事に過ごせるねー」

と、無邪気に喜ぶから。

ただそれだけだ。

女性が喜べば、男性は本当にまた喜ぶようにと動いてくれる。

本当に有り難いと思う。

私はどの神社の神様にもたくさんたくさん感謝したけれど、

どの神社の神様よりも彼に感謝する。

あなたが、相手を無理矢理変えようとすれば、ふたりの関係は破綻する。

女性だって、男性だって、

「自分を否定されること」

は嫌だ。

誰かにコントロールされるのだって嫌だ。

相手がオトナならなおさらだ。

あなたは、素直に素直に、自分が嬉しいことやり続けて、

嬉しいことを喜び、感謝しておけば大丈夫。

大好きな相手の笑顔は誰だって、何より嬉しいのだから。

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「引き寄せ」より確実に手に入れる方法

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パートナーリストは何個作りましたか? - 大人の恋、最後の恋の始め方

パートナーリストをいくつ作ったか?

この話の前段階だ。

とりあえず、脳内にあるリストを全部書き出した。

いわゆる、「ブレインダンプ」だ。

関心がある方は「ブレインダンプ」の方法が書かれた文や、本はあるので読んでみるのもオススメ。

重複しそうなリストや、「これは不要だな」と思うリストを削除した結果が以下だった。

1、仕事がめちゃくちゃ好きな人

2、自分の仕事にしっかり誇りを持つ人

3、0からでも何かを生み出す力がある人

4、0からでも簡単に1000万円稼ぐ人

5、新しいことにチャレンジする人

6、仕事の愚痴を言わない人

7、経済感覚がしっかりした人

8、どんな職業の人にも理解や敬意をしめす人

9、海外滞在経験がある人

10、英語が日常会話以上の人

11、どんな国に行っても楽しむ力がある人

12、どんな国に対しても敬意を払う人

13、どんな文化や宗教にも理解を示す人

14、自分自身の価値観や考えがしっかりとある人

15、自分のアイデンティティに誇りを持つ人

16、自分の国やルーツに誇りを持つ人

17、どんな国の人ともコミュニケーションがとれる人

18、食べ物の好き嫌いが激しくない人

19、体力がある人

20、精神的にもタフな人

21、打たれ強い人

22、繊細さも持ち合わせる人

23、感性が豊かな人

24、ピンチに強く、常に冷静な判断を下す人

25、どんな状況も楽しめる人

26、本を読むのが好きな知識人

27、どんな年代にも理解がある人

28、動物(少なくとも犬)が好きな人

29、犬を飼える人

30、家族や仕事仲間や友人を大事にする人

31、家族や仲間に対して責任感の強い人

32、私のやることを面白がる人

33、私が「カッコイイ」と思える人

34、見た目も健康的な人

35、一緒にセックスを楽しめる人

36、何かあったらときに私を「最優先」にしてくれる人

37、愉快にお酒を飲む人

38、海外にしょっちゅう行く人(海外関係の仕事ならベスト)

39、歴史が好きな人

40、背が180センチ以上の人

41、運転が上手な人

42、体臭がない人

37以下は、「まあ、クリアできればなおよし」くらいだ。

削除したのは

「年収」 「外見」

の項目だった。

私は当時すでにアラフォーだった。

相手もアラフォー、アラフィフになる。

今の年収が良くても、リストラされたり定年退職後に全く稼ぐ力がない人は無理だと判断した。

だから「今の年収」は削除した。

外見も、最初は

「身だしなみがきちんとした人」

とか

「清潔感がある人」

とか書いた。

けれど、基本、仕事ができる男性は周囲に不快感を与えないような心配りくらいはできるものだ。

それに、「一緒にセックスを楽しめる」なら、

= 不快感を「少なくとも私は」感じていないはずだ。

だから、外見に関する項目もバッサリ切った。

パートナーリストを40代まで絞り込んだときに

「これは『男性』に求めているモノではなく、『自分の理想』だ」

と気づいたのだ。

ならば、全部自分でやればいいと思った。

世界中を旅したいなら自分が旅すればいい。

もちろん、いろいろな風景を一緒に眺めて一緒に感動できる人がいたらさらに楽しい。

でも、それはパートナーである必要はない

ならば、世界中に友達を作ってみよう

と、ペンパルサイトに登録した。

パートナーリストのいくつかを箇条書きにして

「こんな人と体験をシェアしたい」

と。

すると

「ビックリしました。それはまさに僕ですよ」

と、彼からメールがきた。  

いわゆる「引き寄せ」とは少し違うと言いたい。

私は受け身が嫌いだ。

また、スピリチュアルではなく、現実的な次元で思考し、行動する。

「世界中旅したい」なら、そういうアクションを起こすし、

そうすれば、同じような人が集まる場所に向かうことになる。

「引き寄せ」ではなく「自ら動く」のだ。

「天は自ら助くものを助く」

だと私は信じている。

自分にないものを、男性で補充するなんて本当に「さもしい」発想だ。

自分にないものを、天から「引き寄せ」ようなんて本当に辛気臭い発想だ。

ないならば、自ら動いて、自らの手で埋めればいい。

完全に埋められなくても、

「自らの足で動き、自らの手で掴もう」

とする女性には、それに相応しい男性が現れるものだ。

たとえ道半ばであっても、その「姿勢」と「生き様」に共感してくれる男性だ。

そう。

「依存」ではなく「共存」できる、自立したオトナの男性。

ちなみに、私のパートナーは私のリスト42をすべて完璧なクリアしている。

そして、今なおクリアしつづける

「私の完璧なパートナー」だ。

あ、外見も歴代で一番大好きだ。

他の人にとっては知らないけれどね!

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パートナーリストは何個作りましたか?

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「パートナーリストを何個作りましたか?」

と聞かれた。

30個はゆうに超えている。

確か、33〜35個だ。ノートを見直せばわかるけれど。

ただ、30個以上のリストに共通カテゴリーがあることに気づいた。

① チャレンジ精神

② 許容精神

③ 愛情

この3つだった。

例えば、

「海外経験がある人」

「自営業の人」

「0から何かを作り出す力がある人」

「仕事を楽しんでいる人」

「好奇心旺盛な人」

「勉強が好きな人」   などは①のカテゴリーだ。

「どんな文化に対しても理解がある人」

「どんな国に対しても敬意が払える人」

「どんな価値観に対しても理解を示す人」

「人の悪口を言わない人」

などは②のカテゴリーだ。

「家族や仕事仲間や友達を大切にする人」

「他人に対して優しさを出し惜しみしない人」

「動物が好きな人」

などは③のカテゴリーだ。

外見のリストも作ったけれど、ある程度の年齢を超えれば、

その人の生き様が「顔」になる。

チビでもハゲでも、生き様がカッコイイ男性は、 年代を重ねれば重ねるほど、カッコよくなるものだ。

だから

「私がカッコイイと思える人」

と書いた。

私は高身長なので、できれば背が高い人が良いけれど…

と( )付きで

(180センチ以上の身長なら嬉しい)

とは書いたけれど。

とにかく、

「パートナーに求めるリスト」

をどんどん思いつく限り出してみたら、

結局のところ

「一緒に旅を楽しめる人」

をイメージしていることに気づいた。

私の最強パートナーだったシェパードも、 どこに行ってもすんなり馴染み、 全国の旅を楽しんでいた。

海外に一緒に行ったときに、

どの国であってもその国に馴染める人。

その国やその国の人をリスペクトできる人。

そういう人でないと旅は楽しめない。

いちいち日本食を持ち込む人や、

「だから○○はダメなんだよな」

を連発する人とは旅は楽しめない。

そして、どんな国に行っても馴染んでリスペクトできる人は、

自分の国と自分自身に対して、しっかりと自信と誇りを持つ人である。

自国に誇りを持ち他国もリスペクトできる人は、勉強熱心な人だろうし、

自分に自信がある人は、いろんなチャレンジを、成し遂げてきた人だろう。

「一緒に世界中どこでも旅を楽しめる人」

こういう

「イメージ」  

が、ピシッと決まればあとは結構簡単だ。

そういう人なら

「人生という旅」

もまた、最高に楽しんでいけるだろう。

ちなみに

「私に○○をしてくれる人」

というリストは1個もない。

「何かがあったときに、私を最優先してくれる人」

とだけ書いた。

①、②、③をクリアしている人が、

「自分が選んだ女性」

をないがしろにするはずがない。

災害や事故があったときに、真っ先に私の安否確認をして、

それから家族や友人、仕事中間の安否確認に行く人。

これだけで十分だ。

彼は私のパートナーリストをすべてクリアしている。

彼の30年以上の友達に先日初孫が生まれた。

オーストラリア人の男の子だ。

赤ちゃんのミドルネームには、彼の名前がつけられた。

このエピソードだけで、彼が①〜③を満たす人だとわかって頂けると思う。

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10歳の女の子に戻る

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昨日今日と、実家に帰省し、姪っ子サービスをしていた。

姪っ子は10歳だ。

彼女と1日デートを楽しんで、

「10歳の感覚」

に改めて多くを学んだ。

まずはショッピングモールに行き、

「好きな服を2着買ってあげるよ」

と言ったら、フロアを5回くらい歩き回って2着を決めた。

5順するのだけど、2着のコーディネートなんかは全然考えていない。

パステルカラーのセーターを2枚だ。

どちらも「うす紫」

うす紫色が好きだから、うす紫色で可愛い服を5順も回って決めたらしい。

ちなみに値札は見ていない。

(庶民的なショッピングモールのしかもセール中だから見なくて良いのだけど!)

ただただ、

「好きな色の可愛い服」

を探し出して選んだ。

オトナなら

「セーター2枚もな〜」    とか、

「どうせセール中なら元値が高いもの!」

とか、いろんな「邪心」が入るものだけど。。。

次にお昼ごはんに何を食べたいか聞いた。

「洋食がたべたい」

と言うので、可愛いカフェを選んで提案したが、

どうも嬉しそうでもない。

どこに行きたいの聞いたら

「ガストに行きたい」

らしい。

「ガストでなくてもいいんだけど。ドリンクバーがあるところ」

らしい。

なるほど。

好きなジュースを何杯も

(親からアレコレ言われず)楽しみたいらしい。

ふたりでガストでお昼ごはんを食べて、

ドリンクバーで長居をしながらお喋りをした。

彼女がダンナさんにしたい人は

1番「頑張って一生懸命働く人」

2番「病気のときに優しくしてくれる人」   3番「子どもを大事にしてくれる人」

らしい。

とっても驚いた。

今まで本当にたくさんの女性から

「パートナーリスト」

を聞いたけれど、一番現実的で、一番具体的で的確に3つを押さえている。

しかも、彼女は

「うす紫が大好き」

だから、プレゼント選びに男性側が困ることはまずない。 (うす紫色でふわふわしていればハズレなしだ!)

そして、ガストのハンバーグとエビフライに「美味しいね」 を連発し、ドリンクバーに何度も通って堪能し、 ニコニコお喋りを楽しんでくれる。

婚活したら、右に出る相手はいまい。

10歳の子どもはきちんと

「オトナの理性」

を持ち合わせる。

でも、そこには

「他人・世間の尺度」

「他人にどれだけ自慢できるか」

は入っていない。

「自分の好きなモノ」はハッキリしているけれど、 まだ世間から汚染されていないのだ。

貴女もいろんなことがこんがらがってきたら

「10歳の頃の私はどうだったろう?」

と、ちょっと思い出してみるといいかもしれない。

彼からのプレゼントの値段を気にするだろうか?

ディナーの値段やお店の「口コミ度数」を気にするだろうか?

好きな色や、やりたいことを即座に返答できるだろうか?

ダンナ様にしたい男性のリストはどうだったろう?

2017年。

私も、定期的に「10歳の女の子」に戻ってみよう。

今年の抱負に追加決定だ。

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人のぬくもり

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今年もあと数時間で終わる。

まあ、一年の区切りなんて人間が勝手に作ったものではあるけれど。

ある相談者さんがこんな話をしてくれた。

「待合室で隣り合わせた男性がいたんです。 全く知らない人だし、会話もしなかったんですけど。

でも、彼の体温がじんわり私に伝わってきたとき。

ああ、人のぬくもりだな。

私は長い間ふれていなかった気がするな。

そんなことをふと思ったんですよね」

彼女とその男性の間に後日談はない。

だが、彼女は何かあるときに、ふとその男性を思い出すのではないだろうか。

また別の人のぬくもりに触れたとき。

誰かのぬくもりを失ったとき。

自分のぬくもりを誰かに与えてあげたいとき。

私たちは毎日無数の人々と、リアルで、そしてネットですれ違ってゆく。

たまたま私と隣り合わせになった人。

たまたま私とすれ違った人。

すべての人々が、幸せなぬくもりを感じながら2016年最後の1日を過ごしてほしいな…

彼女の話を思い出しながら、そう感じている。

今年、ささやかな、あるいは、深いご縁を頂いた方々すべてに心からの感謝を送ります。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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神より絶対なもの

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相談者さんから言われた。

「もし彼が失業したり、病気になったり、いろんなことが起きた時に、 私は彼に対して身を粉にして助けられるか?

そう思うと足が止まってしまうのです」

私はとってもビックリした。

私はかつて、一度も男性に対して

「彼に何かあったら、身を粉にして助けなくては」

と思ったことなんてないからだ。

私のパートナーは自営だから、やっぱりいろんなことがある。

一緒に暮らしているから、

「今日はこんなことがあった」

とか

「こんな問題が持ち上がっている」

とか、普通に話す。

だが、そこには

「だから君に助けてほしい」   という意味合いは全くない。

「消費税が上がるそうだ」

とか、

「安倍さんがハワイに行ったらしいな」

とかと同じモードだ。

私も彼を助ける気は全くない。

私と彼は職種も違うし、キャリアも人生経験も彼の方がずっとある。

私が小賢しい知恵を出す必要はないし、

ましてや「身を粉にして」助けることなんて何もない。

私は平常運転でいつもどおりの生活をし、

帰宅した彼と

「へえ〜」「わぉ〜」

などと相槌を打ちつつ、事態の展開をワクワクドキドキしながら 楽しむだけだ。

「まあ、大したことではないさ」

「君が心配する必要はないよ」

と、彼が言うなら、それが「絶対」なのだ。

相手を信頼するということは、

「相手の言葉と力量を丸ごと信じ切る」

ということだ。

周囲の人が

「ありゃー、かなり大変だぞ」とか 「今回ばかりはまずいそ」とか言っても

彼が「大丈夫」なら「大丈夫」なのだ。

貴女はどーんと構えて

「だって〜。大丈夫なんでしょ?

あなたが大丈夫って言ったんだもん。」

とニコニコお菓子でも食べていればいいのだ。

その姿こそが、彼の前進に繋がるのだから。

「おい、ウチは倒産したぞ。 でも大丈夫だ。 しばらくはふたりで乞食でもしながら世間見物をするか」

と、ある日彼が言っても私は驚かない。

彼は「乞食社会見学」を経て、必ず次の成功のチャンスをつかむ。

彼は絶対に私が食いっぱぐれず快適に寝られるねぐら準備する。

私にとって、彼は絶対なのだ。

だから、私は彼に対して一切「心配」もしないし、

彼のために「身を粉にして助ける」こともしない。

彼が「大丈夫」といえば、神様より仏様より

「大丈夫」なのだ。

貴女はそこまでパートナーを信じている?

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シャネルの5番の離婚劇

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アンジェリーナ・ジョリーの離婚劇でゴシップはにぎわっている。

まあ、ゴシップ女王なのは、離婚劇に限ったことではないけれど・・・。

 

彼女の行動は過激だし、過敏だと感じる。

 

でも、誰もが恋したブラッド・ピットを射止め、

長きに渡ってパートナーとしてつなぎとめていたたのだ。

 

その過激さと過敏さにもよほどの魅力があったことは間違いない。

 

彼女がこの離婚で、一回り成長するのか?

 

それとも、あのアンバランスな過激さと過敏さに拍車がかかるのか?

 

後者の方が彼女らしいが、ひとりの女性としては、前者であってほしいと感じている。

 

 

ブラピの前の時代。

 

ハリウッドモテ男はトム・クルーズだった。今はイタイイメージが先行しがちだけど。

 

彼がオーストラリアから連れてきた、二の腕たくましい、大柄な女性

 

ニコール・キッドマン

 

彼女は長らく「トム・クルーズの嫁」としての称号の下で生きていた。

 

田舎っぽい赤いカーリーヘアーの二の腕たくましい大柄な女性だった。

 

しかし、離婚後彼女は、

 

ヨーロッパ宮殿の絵画に描かれた憂いを含んだ貴婦人

 

そんな「この世と一線を画すような美女」へと変身した。

 

美しさだけでなく、女優としてのキャリアもめきめきと伸ばした。

 

そして、いまは再婚して実子にも恵まれている。

 

この世の誰をもが羨むような男性と結婚しても、それが「幸せ」とは限らない。

 

誰もが羨むような財産とルックスとキャリアを持っている男性でも、

 

そのパートナーが幸せになるかどうかはまた別ということだ。

 

ニコール・キッドマンを見ていていつも感じるのは、

 

「美しさは年齢とは関係ない」

 

ということ。

 

そして、

 

「世では『不幸』とされる出来事でも、人は美とキャリアに変えうるのだ」

 

ということ。

 

この世のすべての女性が見習うべき美女だ。

 

「不幸な美女」マリリンの言葉で有名な「シャネル」だが、

 

その広告塔を務めたニコール・キッドマンは「賢く成長する美女」だ。

 

それにしても・・・。

 

トム・クルーズもそうだが、ジョニデだって、離婚後大きくイメージダウンした。

 

 

男性はある年齢を超えると

 

「特定のパートナーとどれだけ長く『愛』をはぐくめるか」

 

が、世間の(特に女性からの)人気票になる。

 

 

ガマンの連続となる長期戦でも、退屈な毎日でも、「愛」を捨てないこと。

 

ブラピはその「象徴」をほぼ掌中に納めかけていたのに・・・。

 

彼は、この離婚で「男を上げる」代表選手になってほしい。

 

シャネルの5番の広告塔を務めた男の行方が気になる。

 

 

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