大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

独身女性の大きな勘違い

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先日、言われて驚いたことがある。

「どこにも行かない週末は1日中パジャマでいたいですし髪もボサボサです。

でも彼の前でそんなの許されませんよね?」

は?

何を言われているのか、とっさに理解できなかった。

私も一人暮らしの時は、1日パジャマで髪もボサボサのまま過ごしていた。

が、、、

彼と暮らし始めても、基本同じだ。

彼が仕事に出かけたあと、1日パジャマデーを満喫し、

彼の帰宅前にお風呂に入ってしまうこともある。

が、

「今日は1日、顔がパンパンに浮腫んでる。

1日中、パジャマで寝てたやろ?」

と、お見通しだ。

また、レーシック手術を受ける前は、

帰宅後すぐにコンタクトからメガネに変えていたが

「こんなラムネ瓶の底みたいなメガネかけている奴は、漫画だけやと思っていた」

と、よくゲラゲラ笑っていた。

よほどの「衝(笑)撃」だったのだろう。

でも、

「こんなの許されないよね」   とか、

「これくらいなら許されるよね」

とか、「許す、許されない」という次元で考えたことは一度もなかった。

だから、ちょっと驚いたのだ。

「完璧でなくては許されない」

「パーフェクトでなくては愛されない」

それは、本当に大きな勘違いだ。

男性だって、貴女だって、仕事では「オンモード」でも、

プライベートの誰もいない場では「オフモード」にしないと持たない。

交感神経優位のまま、仕事もプライベートも、なんてムリだ。

(下記の記事もご参照頂ければ幸いです)

ライザップと婚活 - 大人の恋、最後の恋の始め方

スッピンにジャージで、インスタントラーメンをすする姿を見せても大丈夫

そういう、関係でないとプライベートのパートナーシップなんて続かない。

スッピンにパジャマで

「今日はご飯作りたくない。外でるのもシンドイなあ」

という日もある。

私がそのまま伝えたら

「じゃあ、今日は俺がミュンヘンカレーを作ってやろう!」

と、彼は「ボンカレー」を作ってくれる。

ミュンヘンカレー」のギャグを理解できず、スルーしてしまったが、

私は見捨てられていないから「許されている」のだろう。

ラムネ瓶のようなメガネ姿でも、「許される」どころか、

レーシック費用と送迎をしてくれたくらいだから、

彼の中にも「許す、許さない」という感覚なんてないのだと思う。

「許す、許されない」という言葉は、

もっと「非人道的なことをした時」に使う言葉だ。

いつも

「ブログに出てくる片付け上手な奥様」

みたいに部屋を完璧にきれいにし、

「雑誌の読者モデル」   みたいに、ウチでも美しくいなくてはならない。

そんなの大いなる勘違いだ。

ちなみに、私は前の結婚では、

「休みの日だからって、TV見てダラダラしてるだけなんて、ありえない」

  と、しょっちゅう怒っていたのが、 (本当は、一緒にお出かけしたかっただけなんだけど…)

夫にとっては、心休まらず、ストレスだったようだ。

気づいたら、テレビを見ながらダラダラ過ごせる別宅をみつけてしまっていた。

ハッキリ言うが、

「家は、副交感神経優位になる『癒える』場」

でなくてはならない。  

「家」=癒え

なのだ。

パジャマだろうが、ラムネ瓶メガネだろうが、

「笑いが絶えない場」

であることが第一だ。

「許す、許されない」

そんな裁判所みたいな尺度を出す必要は全くない。

ただし、たまに小洒落た場所でデートするときは、 きちんとお洒落をね。

「こんな見栄えする女を連れてていいだろー」

は、オトコのロマンですから。

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