悪口を言っているとき
私が誰かの悪口を言うと
「そういう話は、残念な気分になるからやめな」
と、彼は必ず言う。
まあ、悪口と言っても、ほんのちょっとした「愚痴」程度だけど。
元彼や、婚活で出会った人
あるいは、仕事で関わる人の中にはヒドイ人もいるかもしれない。
でも、それをいちいち周囲に伝える必要はないと私は思う。
なぜなら、悪口というのは聞く側にとって
「気持ちの良い」ものではないからだ。
女性は、「共感するのが仕事」みたいな側面もあるから、
「ひどいね、それは!」
などと盛り上がるかもしれない。
でも、悪口を言うとき、必ず口角が下がり
眉間にはシワがより、
決して美しい表情にはならない。
ましてや、
「共感になんの意味があるのだ?」
くらい現実的な男性には、
悪口は単に「残念な気分」にさせてしまうだけなのだ。
ちなみに、
「共感になんの意味があるのだ?」
くらいの男性のほうが絶対に仕事は優秀だ。
また、悪口は癖になる。
毎日暮らす男性相手に、猫をかぶり続けるのはなかなか厳しい。
ならば、いっそ、「悪口は言わない」を習慣にした方が、
貴女はきっとスッピンでも(そこそこ)美しく、愛されるはずだ。
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