完璧主義は愛されない
長年、教育関係の仕事をしてきた。
いろんな親御さんと話をしたけれど
100%の親なんて、まあいない。
まともな教育を子供に与えている、
いわゆる「良い親」でも、40点から60点くらいのもんだ。
一時期、アダルトチルドレンという言葉が流行ったけれど、
「私は、アダルトチルドレンです」
という人に幸せそうな人はいない。
モテそうな人もいない。
(不幸好きなオトコからはモテるかもしれないが。)
どうせ100%の親がいないのなら、
「私は、〜してもらえなかった。」
という前提に立つより
「私は、〜してもらえた。」
という前提に立つ方が得だ。
私だって100%の子どもでも、人間でもないのだから。
どうせなら「愛される前提」「得になる前提」を選ぶ。
賢いオンナは完璧主義者にはならないはずだ。
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