大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

「前提」で全ては決まる

「どうしよう、お金がない」 と、昔パートナーに言ったら 「君の財布にないだけだ」 と、バッサリ言い切られた。 「大丈夫、俺の財布にはある」 というような安易な意味ではない。 「世間には、君がボヤいている間にも、 何億、何兆と金は動いている。 金は…

アラフォー未婚は変か?

アラフォーで、一度も結婚経験がない人は変か? 「変人ではないと思うが、生き方を多少間違えた人」 だと私は感じている。 普通、10代、20代の時期って、猛烈に親から離れたいと思うものだ。 が、当然お金はない。 だから、結果として 「ふたりの方が生きや…

数字に騙されない

「アラフォーの成婚率は1.5%」 よく見かける数字だ。1%と書いてあることもある。 どこから出した数字か不明だ。 私の周囲では、アラサー、アラフォーからでも結婚した人、パートナーを得た人はたくさんいる。 メールレターを配信しているが、配信してまだ一…

男ウケするファッションをすべき?

「婚活やお見合いでは、オトコウケするファッションをすべきですか?」 と、質問をいただいた。 そんな折のことだ。 車を走らせていたら、淡いピンクのコートに濃いサーモンピンクのストールを巻いた華やかな女性姿が見えた。 寒くなる時期、黒やグレーのダ…

真面目なオンナは損しかしない

「私は頭も良くて、しかも真面目だ」 そう自負している人は、まあまず幸せになれない。 その証拠に 「頭もよく、真面目にがんばっているのに、なぜ幸せになれないのでしょう?」 と、続くからだ。 本当にアタマが良い人間は、いかにラクをして 実利を上げる…

始めに言葉ありき

先日、驚くべき体験をした。 パートナーが 「ウチの親は、股関節だの膝関節だの、痛いとこだらけで本当に可哀想だ」 と言ったのだ。 事実、彼は使い勝手のいい車椅子を探して買った。 「君も不摂生ばかりしていると、あと5年くらいでガタガタになるぞ。 車椅…

現場に身を置け

はてなブログを始めて3日経つ。 その前はアメブロを使っていた。 さらにその前は、gooを使っていた。 短期イベント用も含めれば、6つほどブログを作った。 はてなブログ使ったのは、次のブログはどこが一番最適かの「お試し」のためだ。 3日だけで、はてなブ…

表はオトコに任せる

ちょっとしたことだか、近所で不快なことがあった。 大したことではない。 こういう場合、オンナがしゃしゃり出てクレームをつけるのは損だ。 大抵の場合、ウザいオンナだと余計反感を買う。 最悪のパターンは、オンナ同士の 「お宅だってね!」 の感情論的…

完璧主義は愛されない

長年、教育関係の仕事をしてきた。 いろんな親御さんと話をしたけれど 100%の親なんて、まあいない。 まともな教育を子供に与えている、 いわゆる「良い親」でも、40点から60点くらいのもんだ。 一時期、アダルトチルドレンという言葉が流行ったけれど、 「…

相手の機嫌に振り回されない

一緒に暮らしていれば、体調の悪い日もある。 今日は彼が 「腰がヤバイ」 と、いつもより早く帰宅した。 立ったままご飯を食べて、早々に寝た。 あそこの整骨院がいいよ とか お風呂でしっかり温める方がいいよ とか、私が何を言っても、まずは聞かない。 私…

「イイオトコ」の定義

「イイオトコ」の定義は人それぞれだ。 優しいオトコ 見た目がイイオトコ 性格がイイオトコ なんでも構わないが、 貴女自身の「イイオトコ」基準 をしっかり持っているか?がポイントだ。 私にとっての「イイオトコ」は 「仕事ができるオトコ」だ。 「仕事が…

「思い込み」は最高のツールである

「『私は、私を溺愛してくれる男性しか要らない』 と、手帳に書くといい。」 そう言ったら、すぐに実行した女性がいた。 順風満帆だった女性ではない。 仕事にも不満だらけで、結婚相談所に駆けこんだ女性だ。 彼女は、あれよこれよと言う間に、本当に彼女を…

すべては「自己責任」である

確実に言えることだが、「他人のせい」にしたほうがラクだ。 「親からこんな風に育てられたから、私は~~になった」 「結婚紹介所が悪いから、相手が見つからない」 「旦那の稼ぎが悪いから、~~も買えない」 だが、これまた確実に言えることだが、他人の…

オンナは月である

今日はスーパームーンらしい。 だが、あいにくの雨で、見られるか微妙だ。 オンナは月の満ち欠けのように常にホルモンが変化する。 そして毎月血を流す。 男性には実感しづらい身体感覚だろう。 男性側は、特に普段通りに接しているのに、 やたらとオンナが…

婚活は0円からスタートすべし

婚活は0円からスタートすべきだ。 最初に高い入会費を払ったり 婚活トレーナーに高いお金を支払ったり 初期費用をかけてしまうと「下女マインド」が顔を出す。 私は、◯万円も払ったのだから、少なくとも年収◯百万以上のオトコ以外は相手にしたくない などの…

恋愛はビジネスと同じだ

「そいつは煮ても焼いても食えない奴なのだ。君みたいにな」 先日、彼から言われて驚いた。 私は「煮ても焼いても食えない奴」なのか。 本来は褒め言葉ではないが、褒め言葉として受けとっておこう。 なぜなら、恋とビジネスは似ているからだ。 一度、たまた…

何の値を把握するオトコか?

昔、麻生太郎氏が首相だったとき、 「カップラーメン?400円くらい?」 と発言した。 世間は馬鹿にした。 なぜ馬鹿にするのか、私にはわからない。 大の働き盛りのオトコが、 しかも一国の首相が カップラーメンの値段を細かにチェックする暇はないはずだ。 …

それは「あなたの声」である

「部屋に生花を飾ると良縁に恵まれる」 そう聞いて、部屋に生花を欠かさなかった時期がある。 我ながらかわいい過去だ。 彼と一緒に暮らし始めた頃、私が生花を買うと彼は嫌な顔をした。 「食べもできず、枯れるだけだからかな?」 と、私は思った。 彼は言…

本能は素直だ

最近、やたらと「ココナッツ」の香りに惹かれる。 ココナッツの香りのシャンプー、コンディショナー、ソープ。 それでも飽き足らず、柔軟剤もココナッツの香りに変えた。 なぜだろう。 ココナッツの香りのソープで手を洗っている時に思い出した。 彼が連れて…

所有すると判断が鈍る

アメリカ大統領戦、トランプ氏優勢になった時 株価が1000円も下落した。 嘆く彼に 「すぐに戻るわよ」 と私は伝えた。 イギリスEU離脱の時も同じだったからだ。 私が彼よりクレバーだと言いたいのではない。 彼のほうが、私よりずっとずっとクレバーだ。 違…

いったん婚活をやめなさい

婚活中のある女性の話だ。 順調なメール交換後に、お互い会うことになった。 会うことが決まってから 「会ってみて残念な人だったらどうしよう」 「会ってすぐにホテルに誘うような人だったらどうしよう」 と、しきりに不安を口にしだした。 これは、 「いっ…

素直なオンナが近道をする

母方の祖母から口うるさく言われたことがある。 「お礼は3回は言いなさい」 である。 物を頂いたら、すぐに1回目。 別れ際に「今日はほんまに」と、2回目。 そして、次に会った時に「先日はほんまに」。 これで3回目となる。 祖母は、京都生まれの京都育ちだ…

映画に誘うオトコなんていらない

「映画館でデートするって、意味がわからんな」 ふと、彼が呟いた。 理由は、暗闇の中で並行に座り、視線が交差することも、 ウィットに富んだ会話を交わすこともないからだ。 一緒に暮らしているからまあ、たまには良いかな、と思うが、 月に数回しか会えな…

「みんな」に騙されない

商品を売るうえで、一番効果的なことば。 それは「みんな」「みなさま」らしい。 なるほど、お子様をお持ちの方が一番悩ましく思うのは 「みんな持っている」 と、子供が言い出す時だ。 そして、オトコもオンナも「不幸癖」「不満癖」がでやすいのも 「みん…

オトコが欲しいのは

先日、パートナーと温泉に出かけた。 温泉宿の近くにある飲み屋さんに入った。 福の神のように丸々とした色白のママさん相手に 地元の常連さんが軽口をたたきながら飲むようなお店だ。 私たちは、旅先、そういうお店で地元情報をもらうのが大好きだ。 「おふ…

クッキーを焼く女

ヒラリー・クリントン氏が以前 「私はクッキーを焼く女ではない」 と発言したことは有名だ。 しかしながら、私は「クッキーを焼く女」に育てられた。 「料理は作るな。お菓子ならいいけどな」 私が離婚後に出戻った時に父からコッソリ言われた。 料理は、「…

Make Me Great Again

アメリカ大統領戦。 トランプ氏が次期大統領と決まった。 「後からなら、何でも言える」 かもしれないが、 「ヒラリー氏は負けるのではないか?」 と感じていた。 今年の伊勢志摩サミットで、ドイツのメルケル首相の旦那さまが、ファーストレディ達と、様々…