大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

「マイナス」を覚えておく

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よく、出産を体験した人が、

「絶対、不思議なホルモンか何か出るんだよ!

あんなに痛かったのに、また産みたいって思うんだから〜」

という。

本当なんだろうか?

というのも、出産に限らず、痛みや辛さって

「喉元過ぎれば…」

で、忘れてしまう気がするのだけど…

私だけなのかしら???

先日、映画を観ていた時に

「ああ、そういえば、私、つい最近までコンタクト無しでは映画なんてムリだった」

と、ふと思い出した。

レーシックの手術をする前、私の裸眼視力は0.02くらいだったからだ。

メガネをかけても、0.3くらいしか見えていなかった。

映画どころか、うちのテレビですらよく見えていなかった。

驚くべきは(というか、呆れるべきか?)

レーシックの手術をしたのが今年の春だということだ。

まだ8ヶ月しか経っていない。

にも関わらず、私は裸眼視力0.02の頃の不便さをすでに忘れつつある。

(私だけだろうか???汗)

自分が本当に不便だったり、痛かったり、辛かったりしたとき、

いわば、折れ線グラフで一番「マイナス」の時をきちんと覚えておくって大切だ。

水が蛇口から出ないときは、

「ああ、水が出たら!」

と、本当に心から思うけれど、水が出るのが当たり前になると

「この蛇口、お湯が出ないんだよね!」

と、不満を口にする。

それでは、いつまで経っても「幸福感」や「満足感」を得られない。

水からお湯に進化することは、勿論大切だけれど、

マイナスの状況から「水がでるようになった」ことを忘れてはいけないということだ。

ちなみに、レーシックの手術は、

私のド近眼具合を見かねたパートナーが

「金は出してやるし、通院の送迎もしてやる。

手術前後の不便なことはちゃんと助けるからレーシック受けなよ。

地震や火事があったらどうするんだ?」

と、強く勧めてくれた。

事実、彼は私に不便がないようパーフェクトにサポートしてくれた。

たった8ヶ月で、ド近眼時のあの不便さを忘れてしまうなんて。。。

彼には口が裂けても言えない!

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