大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

マニュアルは敬意の放棄である

恋愛マニュアル本は、ちまたにたくさんある。

貴女が単にクリスマスを独りで過ごしたくない とか、そんな理由で男性を探すだけなら、

マニュアル本は結構有効だろう。

男性ウケするファッションに変えて、

とにかく笑顔で、

「すごいですね!」「わあ、嬉しい!」「こんなの初めて!」

あたりを連発し、

メールやラインはうるさくない程度。

ただし、お礼や「楽しかったです!」「ありがとうございました!」は忘れずに。

この辺をクリアしておけば、クリスマスのディナー相手くらいは今からでも確保できる。

ただし、貴女が彼の

「たった独りの女性」「最後の女性」

になりたいなら、安易なマニュアルに飛びつかないことだ。

トリセツなんて、もってのほかだ。

私はパートナーを「敬愛」している。

敬い、愛する相手にトリセツなんて言葉は使いたくない。

マニュアルは、「男性全般」を対象にしたものだ。

彼を「全般」という「ひとくくり」に入れたくはない。

本やネットで男性心理を調べる暇があるなら、

貴女だけの愛する相手をゆっくりじっくり観察することだ。

真剣かつ、愛に溢れた眼差しにこそ、

相手もマニュアルやトリセツに頼らない「愛」で応えようと思うものだ。

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