プライドが高いことは最大の厄介だ
パートナーがつぶやいた。
「一番厄介なのは…。プライドが高いことなのだ。」
彼は年下達に、仕事上の改善点を言わなくてはならない場面も多い。
で、そういう場合に、立ちはだかる一番の難関が
「相手のプライドの高さ」
になるらしい。
「プライドが高いこと」と、
「自己肯定感が高いこと」は、全く別だ。
「自己肯定感が高い人」は、
多少の問題点を指摘されても、
それくらいのことで「自分の価値は下がらない」とよく知っている。
問題点を指摘されれば、改善すればいいだけのことだと、理解している。
一方、「プライドが高い人」は、問題点を指摘されると、
逐一「プライドを傷つけられた」「否定された」と受け取る。
そりゃ厄介だ。
「傷つけられた、否定された」
と一時的に落ち込みつつも、改善すればいいが、
「自分のほうが正しい」
と言い張る場合が一番の厄介らしい。
「結果が出ているなら誰も改善点なんか言わない。 やれやれ、困ったもんだ。」
プライドの高さは周囲を疲弊させる。
気づいたら独り…
とならないうちに、さっさと鼻を折ったほうがいい。
自戒も含めて、痛感だ。
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