大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

「線」を引ける人は、ラクだ

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今のパートナーといて、本当に

「彼といるのはラクだなあ」

と感じる。

世界で一番、一緒にいてラクな人だ。

それは、「手抜きができる人」という意味ではない。

あるいは、「何をしても許してくれる人」でもない。

むしろ逆だ。

彼がきちんと「線引き」をできる人だからだ。

「ココまでは許容できるが、コレ以上はダメだ」

「ココまでは入ってきていいが、コレ以上はダメだ」

そういう「線引き」だ。

私の母は、この「線引き」が下手だ。

たとえば、お正月とかに私や弟一家が帰省する。

みんな元気に顔を合わせられればそれで良いのだけど、

おせち料理を完璧に作り、すき焼きだのなんだの他の料理も準備する。

最初は、たぶん心から

「美味しいものをあれこれ食べさせたい」

のだろうけれど、

どこからか、

「あんたたちは、食べ散らかして帰ればいいけど、私は準備も後始末もどれだけ大変か!」

と、愚痴愚痴モードになるのだ。

正直、元旦もおせち料理は食べているのだから、特に要らないし、

孫たち世代は、おせち料理なんて大して好きでもないもんだ。

愚痴を言われるくらいなら、

「お母さん、作るのシンドイから持ち寄り型にしよう」

とか、

「今年から会費制で外食ね!」

とかで、全然構わない。

どころか、そのほうがずっと気楽だ。

悪い人ではないし、本人も悪気はない。

ただ、

「ココまでは喜んで出来るが、コレ以上は苦痛になる」

という「線引き」が下手なのだと思う。

「線引き」が下手な人は、本人も苦痛だろうけれど、

周囲も気を使うものだ。

結果、どちらも疲れる。

「私はこんなに『やってあげている』のに」

とか

「私ばかりが損な役回りだ」

とか感じる人は、たぶん「線引き」が下手な人だ。

『やってあげている』

と思う場合は「やり過ぎ」だと思っていい。

相手は

「特に頼んでもいないんだけど」

と、思うことの方が多い。

私は

「私が好きでやっているだけ」

と、軽やかに動ける範囲のことしか引き受けない。

そして、彼は私以上に「線引き」がものすごく上手い。

だから、

「俺はこれだけのことを『やってあげている』のだぞ」

と、愚痴めいたことや、恩着せがましいことを一度も言われたことがない。

私は「線引き」が上手い人が大好きだ。

一緒にいて、本当にラクだから。

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