大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

シャネルの5番の離婚劇

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アンジェリーナ・ジョリーの離婚劇でゴシップはにぎわっている。

まあ、ゴシップ女王なのは、離婚劇に限ったことではないけれど・・・。

 

彼女の行動は過激だし、過敏だと感じる。

 

でも、誰もが恋したブラッド・ピットを射止め、

長きに渡ってパートナーとしてつなぎとめていたたのだ。

 

その過激さと過敏さにもよほどの魅力があったことは間違いない。

 

彼女がこの離婚で、一回り成長するのか?

 

それとも、あのアンバランスな過激さと過敏さに拍車がかかるのか?

 

後者の方が彼女らしいが、ひとりの女性としては、前者であってほしいと感じている。

 

 

ブラピの前の時代。

 

ハリウッドモテ男はトム・クルーズだった。今はイタイイメージが先行しがちだけど。

 

彼がオーストラリアから連れてきた、二の腕たくましい、大柄な女性

 

ニコール・キッドマン

 

彼女は長らく「トム・クルーズの嫁」としての称号の下で生きていた。

 

田舎っぽい赤いカーリーヘアーの二の腕たくましい大柄な女性だった。

 

しかし、離婚後彼女は、

 

ヨーロッパ宮殿の絵画に描かれた憂いを含んだ貴婦人

 

そんな「この世と一線を画すような美女」へと変身した。

 

美しさだけでなく、女優としてのキャリアもめきめきと伸ばした。

 

そして、いまは再婚して実子にも恵まれている。

 

この世の誰をもが羨むような男性と結婚しても、それが「幸せ」とは限らない。

 

誰もが羨むような財産とルックスとキャリアを持っている男性でも、

 

そのパートナーが幸せになるかどうかはまた別ということだ。

 

ニコール・キッドマンを見ていていつも感じるのは、

 

「美しさは年齢とは関係ない」

 

ということ。

 

そして、

 

「世では『不幸』とされる出来事でも、人は美とキャリアに変えうるのだ」

 

ということ。

 

この世のすべての女性が見習うべき美女だ。

 

「不幸な美女」マリリンの言葉で有名な「シャネル」だが、

 

その広告塔を務めたニコール・キッドマンは「賢く成長する美女」だ。

 

それにしても・・・。

 

トム・クルーズもそうだが、ジョニデだって、離婚後大きくイメージダウンした。

 

 

男性はある年齢を超えると

 

「特定のパートナーとどれだけ長く『愛』をはぐくめるか」

 

が、世間の(特に女性からの)人気票になる。

 

 

ガマンの連続となる長期戦でも、退屈な毎日でも、「愛」を捨てないこと。

 

ブラピはその「象徴」をほぼ掌中に納めかけていたのに・・・。

 

彼は、この離婚で「男を上げる」代表選手になってほしい。

 

シャネルの5番の広告塔を務めた男の行方が気になる。

 

 

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