大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

クリスマスの過ごし方

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今日、パートナーとお茶をしていた。

名古屋のオシャレなお店だ。

女の子がクリスマスの予約状況を聞いていた。

「5人様席ですね。まだお取りできますよ」

ああ、そうか。

普通に女の子5人でクリスマスディナーを楽しめる時代なんだな…

と、改めて感じた。

今の時代、景気はデフレに不況、

男性は草食。

だけど、過ごしやすい時代かもよ?

と思う。

私が大学生の頃は、クリスマスは恋人同士で過ごし、

男子は頑張って、そこそこ良いホテルの、できればスィートを予約しないとカッコ悪い時代だった。

定番以上のホテルとプレゼントを用意できる彼氏がいて当たり前。

それが用意できない男子は、アッシー君か、メッシー君にしか振り当てられない。

が、女性優位なわけではなく、モテる女性はいつの時代も一部である。

本命彼氏もなく、アッシー君もメッシー君もいないオンナは頑張って 華やかなクリスマスを支えるバイトするしかなかった。

思えば、大変な競争社会だ。

今の時代、恋人同士がおうちで鍋パーティーをして、 ささやかなプレゼントを交換しあうクリスマスでも、周囲から後ろ指さされることはない。

また、恋人がいなくても、女子会だのなんだのと、女同士で楽しく過ごしても全然問題ない。

周りの20代の子たちも、そんなクリスマスを普通に受け止めている。

なんとも平和な時代ではないか?

「定番」ではなく、個人個人が、「自分の好きな形」を選べる時代だ。

一番見ていてキツイのは、バブル時代を引きずり、

「定番以上のディナーとプレゼントを用意できないオトコはNG!」

と息巻いているアラフォー以降の女性だ。

「定番以上を用意できないオトコはNG」ならば

その定番以下のオトコとすらクリスマスを過ごせない自分は本当に最低ランクの女性である

と、本気で思い、深く深く落ち込むのだ。

時代錯誤な上に、ツライし哀しい、悪いこと尽くしだ。

もう、バブリーな競争社会は終わっているのだ。

せっかくの華やかなイルミネーションシーズンを、自らドン底に突き落とすような思考は手放した方がいい。

イエス・キリストさまだって、そんなクリスマスはお望みではないだろう。

2016年のクリスマスは一生に一度だけだ。

全ての人が、「今の幸せ」を感じられるクリスマスを今から準備すればいい。

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