大切にされる秘訣
パートナーリストは「3つに絞る」方がいい
と、前の記事に書いた。
そのパートナーリストを満たす相手がすぐにみつかり、
なおかつ、相手から大切にされる秘訣がある。
「そのリストを満たす人間に自分もなる」
である。
「自分を大切にしてくれる人」
が欲しいなら、相手を大切にできる人になればいい。
「自分が大切なものを尊重してくれる人」
が欲しいなら、相手の大変なものを尊敬できる人になればいい。
「仕事ができる人」
が欲しいなら、仕事ができる人になればいい。
同じような人同士が惹かれ合うものだからだ。
「私には◯◯がないから、相手から得たい」
そういう発想では、所詮大した関係は築けない。
お金をちょうだい、愛をちょうだい
「ちょうだい」ばかりのオンナは、正直なところ、なんの魅力もない。
どんなに上辺が美人でも。
体の関係のあとに、ていよく捨てられるだろう。
「私には、◯◯がない」
という、不安感や不足感の上に成り立つ砂上の関係は「パートナーシップ」と呼ぶに値しない。
単に自分の将来の不安を解消したいだけなら、 彼氏や夫を求めるのではなく、
自分を担保に愛人になってお金を稼ぐくらいの覚悟を決めた方がいい。
軽々しく不安を「愛」にすり替える人は、
残念ながら、「オンナ」としてではなく、 「人」として、さもしく薄っぺらだ。
「人」という土台に化粧をほどこして「オンナ」になることを忘れてはいけない。