大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

女性すごろく

昨日の、「お姫さま」は、実は私である。

王様お后様のもとではなく、ごくごく一般庶民のもとに生まれてきたが。

今、時代は「長い過渡期の真っ最中」だと感じている。

私よりひと回り少し上の世代の女性たちは、

男女雇用機会均等法

などが施行され、これからは女性も男性と同じように評価され、

同じように活躍できるのだと期待した。

そして、そう頑張った。

一時はDINKSなんて言葉も流行ったくらいだ。

私も、そういう上の世代をみて、

男性と同じように、いや、男性以上に優秀になることが良いことなのだ

と思っていた。

そして、実は、専業主婦という昔の狭い世界から出られなかった、母の期待でもあった。

が、時代はさらにまた一転した。

男性と同じように、いや、男性以上に優秀な女性たちが、必ずしも「幸せ」を掴んではいない

という現実を、私たちは目の当たりにする羽目となったのだ。

婚活中に知り合った男性は、医師だったが、

「元嫁とは仲も良かったし、とても好きだったよ。

でも、彼女も医師でね。生理が止まる程の激務だった。

医師同士の、しかも激務同士の結婚生活は無理だった」

と語った。

女性たちが、男性より下にいなくてはならない

という話ではない。

しかし、今の大抵の職場は男性が作り上げてきたものだ。

そこで、男性としのぎを削ると、本当に生理が止まるくらい「女性性」を犠牲にするはめになる。

男性と女性は違う。

身体も心理も考え方も違う。

女性は、「女性であること」を活かした生き方や、 働き方をしなくては、潰れてしまう。

さて、「女性すごろく」は、また振り出しに戻ったのだろうか?

私は、さほど心配していない。

振り出しに戻ったのではなく、私たちは、

「すごろくから開放された」のだ。

世間が決めた、ひとつだけの成功路線に乗る必要はもうない。

貴女が好きなように「幸せ」をつかめばいいだけだ。

せっかくだから、「女性としての幸せ」を掴んだ方が良いとは思うけれど。

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