真面目なオンナは損しかしない
「私は頭も良くて、しかも真面目だ」
そう自負している人は、まあまず幸せになれない。
その証拠に
「頭もよく、真面目にがんばっているのに、なぜ幸せになれないのでしょう?」
と、続くからだ。
本当にアタマが良い人間は、いかにラクをして 実利を上げるかばかり考えるから、
基本ナマケモノだ。
「自称アタマの良いオンナ」は、アタマの使い方が
「実利を上げるため」
ではなく、
「原因究明」
に使う。
貴女が研究者ならいい。
でも、
「ナゼ、ぎっくり腰になったのか? コレは本当にぎっくり腰なのか?」
の検証や理屈なんて、ぶっちゃけ、ぎっくり腰で痛い盛りの人はどうでもいい。
欲しくのは
「この痛みから開放される方法は?」だけだ。
自称アタマの良い人は、
しばしば、ねっちりねっちり、
「ナゼ別れなくてはならなかったのか?」
などの検証を始めるが、私は思う。
こんなオンナと一緒にいて楽しいはずないもんなぁ…
「貴方がこうなったのは、☓☓が原因よ」
そんな検証、プライベートまでされたくないよなぁ…
パートナーシップの「実利」は「ふたりが幸せ」になることだ。
ふたりのどちらが正論か?
なんて、やりたくないもんなぁ。
そんなに原因や正論が好きなら検察官にでもおなりなさい。
「私と付き合うと、オトコがどんどんダメになる」
そういうオンナは大抵
「検察官になれば良かったね」だ。。
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