大人の恋、最後の恋の始め方

いくつになっても恋したい。本気の恋、最後のオンナになるために。

それは「あなたの声」である

「部屋に生花を飾ると良縁に恵まれる」 

そう聞いて、部屋に生花を欠かさなかった時期がある。

我ながらかわいい過去だ。

彼と一緒に暮らし始めた頃、私が生花を買うと彼は嫌な顔をした。

「食べもできず、枯れるだけだからかな?」

と、私は思った。

彼は言った。

「切り花は、痛々しいから好きではない。鉢植えを買ってやる」

「食べもできず、枯れるだけ」

は、私自身の声だった。

相手の心を勝手に推測するとき、それは大抵

「自分の声」

でしかない。

推測がお恥ずかしい内容であればあるほど、

自分を正す良い機会だ。

お恥ずかしい憶測をしない。

これは大人のオンナのたしなみだ。

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